2006年12月18日
コンビニたそがれ堂
~街かどの魔法の時間~
村山早紀 作 ポプラ社
風早の街の駅前商店街のはずれ。
赤い鳥居が並んでいるあたりに
夕暮れ時になると開店する不思議なお店がありました。
コンビニたそがれ堂。
大事なものを探していて、
それを心の底から欲しいと思っている人だけが辿り着く
魔法のお店。
レジにいるのは
長い銀色の髪に金の瞳の若いお兄さん。
いつも楽しげにおでんをかき混ぜています…
何度読み返しても泣いてしまいます。
心が優しくなれる素敵な物語です。
2006年12月11日
2006年12月07日
2006年12月06日
2006年12月03日
ミラクル感想2
さやちゃん達の「勉強会」、いいなあ。素敵な洋館で、元弥先生お手製のおやつ付き!
でも、先生~原稿は大丈夫ですか?(笑)
仕事の気分転換(逃避?)にお菓子や料理を作っていらっしゃいますが、つい心配してしまいます。
元弥先生はお家のお掃除とかもキチンとなさっているようだし。
さやちゃんは片付けものが上手みたいだし。ああ羨ましい(笑)
でも、先生~原稿は大丈夫ですか?(笑)
仕事の気分転換(逃避?)にお菓子や料理を作っていらっしゃいますが、つい心配してしまいます。
元弥先生はお家のお掃除とかもキチンとなさっているようだし。
さやちゃんは片付けものが上手みたいだし。ああ羨ましい(笑)
2006年12月01日
ミラクル感想
昭和40年代に子ども時代をすごした世代には色々ぐっとくる描写があります。
ランサムやリンドグレーンといった古き良き児童書が出てくるところとか
某怪獣映画の超有名怪獣の名前とか、実相寺カントクの雰囲気を感じさせる
街角の描写とか…
でも、この作品は現代のお話。2005年夏、という設定です。
ネット関係の描写とか、かなり「今」な言い回しでした。
あと、ファストフードやコンビニの店名、携帯電話の会社名が
思いっきり実名だったんですけど…児童書ではこういうのめずらしいかも。
ランサムやリンドグレーンといった古き良き児童書が出てくるところとか
某怪獣映画の超有名怪獣の名前とか、実相寺カントクの雰囲気を感じさせる
街角の描写とか…
でも、この作品は現代のお話。2005年夏、という設定です。
ネット関係の描写とか、かなり「今」な言い回しでした。
あと、ファストフードやコンビニの店名、携帯電話の会社名が
思いっきり実名だったんですけど…児童書ではこういうのめずらしいかも。
2006年11月30日
天空のミラクル
今日ネット書店から届きました。
月は迷宮の鏡 村山早紀 作
シリーズ2作目です。今回は夏のお話。読み始めたら止まらなくって、一気読みでした。
風早街の物語は、いつも本当にやさしいです。やさしくて楽しくて悲しくて切なくて…
そして最後に未来への希望に心がほんのり温かくなる。大好きです。
月は迷宮の鏡 村山早紀 作
シリーズ2作目です。今回は夏のお話。読み始めたら止まらなくって、一気読みでした。
風早街の物語は、いつも本当にやさしいです。やさしくて楽しくて悲しくて切なくて…
そして最後に未来への希望に心がほんのり温かくなる。大好きです。